年に何回か、自分に刺激を与えるために、近隣の市展等に水彩、蛙漫画絵などを出展することにしていましたが、最近はそれもサボっています。(絵の部分をクリックすると拡大します。)(2017/5/1 追記)
2021/11/19 伊丹市展 入選
「賑わいかえる でも心配」(水彩 90x60cm)
コロナ規制解除で帰ってきた賑わいを、感染のリバウンドを心配しながら眺める住人。パリの夜の街をイメージして描いてみたが、表現はままならず。
2021/10/30 宝塚市展 入選
「解放と戸惑い」(20号水彩)
コロナ緊急事態宣言、まん防等措置が解除されて浮かれ出る市民と、その様子を見て自分たちはどうしたものか、感染は大丈夫かなと戸惑っている家族、高齢者をイメージして描いたが、まったく思うように表現できず、ガックリ。10/30~11/9までの入賞・入選作の展覧会に、息子家族に声かけて出かけた・・・それなら以前に佳作に入賞したときに声をかければよかったのにと思いながら。連れられて昼食に入った魚料理の小さな店は、少し列して待つ評判の店らしく、久し振りで今や高級魚” のどぐろ” を懐かしく食した。北陸育ちの蛙にとって、昔は雑魚だったように思うが。それにしても、この店、コロナ感染防止の点ではいかがなものかとは思われたが、ふと、次の伊丹市展出展のつもりになっている作品のイメージが湧いた。
2021/10/02 伊丹働美展 出展
久しぶりに10号の水彩漫画を描き、伊丹働美展に出しました。安倍元総理がリオまで敷設した?自民土管の中でモゾモゾしていた自民党総裁選候補の岸田、河野、高石、野田4氏が、思い切ってこの中を引っ掻き回すか、ここから飛び出すか、それともこのまま殿さまで居座っているようにするか、安倍、二階、麻生、菅の各氏の顔色をうかがっている情景を描きたかったのですが・・・
2019/10/25 伊丹市働美展 佳作
2年ぶりに公募展に出展するために絵を描き、伊丹市働美展に出展して佳作に入賞。
「温暖化の嵐」(8号水彩:30x40cm)。
温暖化のガスを吹きだす風の表現に工夫したつもりだったが、人間ではない蛙をあまりイジメたくなくて勢いがなくなり、やはり漫画チックになってしまった。
これでまた、日頃の蛙漫画以外に、前向きに大きめの絵を描く気になれば良いのだが・・・
(後日のハプニング談は、蛙漫画(2019/10/27で)。)
2018/1/31 宝塚市展(1/26~30)に出展
今年は洋画(具象)部門とデザイン部門に出展しました。
上は洋画部門の「再生か 解体か」です。佳作に入りました。
老体ロボのAI部分の認知機能等チェック、耳鳴り原因の蝉取り、白内障のレンズ取り換え、モーター部分の取り換え、燃料・サプリの補給、関節などの打音検査、その他内部チェックなど、描きながらよく遊びました。
下はデザイン部門の「揺らめきの中」です。入選でした。
光が揺らめく中をヌートリアが泳いでいる川面をモチーフにして描いたものです。何故か川面をモチーフにしたものに興味があるので、今後もこのモチーフを工夫して描きたいと思っています。
2017/9/30 伊丹市働美展に出展
今年はまだ何処へも出展せず、これが初めての公募展出展。また漫画で、タイトルは「AI遊まんだら」。AIロボットと擬人蛙の絡みの13コマのカットを、まんだら風に配した遊び絵。テーマが「愛」だったので、AIを”あい”と読んで洒落てみたつもり・・・。女房蛙曰く、「細々描いても分かってもらえるかしら?」。おまえはわかってくれているのか?と言いかけて、まあいいか。所詮遊びは遊び、瞬間でも描くことを楽しめたんだから。
(50x75cm)
2016/10/5 伊丹働美展出展。タイトル”積み木遊び”(50x75cm)
今年のテーマは“伊丹の街”。ここ数年、JR伊丹と阪急伊丹の間の地域を中心に次々と出現しているマンション群を何らかの形で描いてみようかと思ったが、それらを積み木風に描こう、それなら蛙に積み木遊びさせようと、いつもの蛙漫画の絵になってしまった。
タイトルは“積み木遊び”として蛙に積み木遊びをさせるつもりだったが、途中でまた構図が変ってしまい、本人が絵遊びをしたというだけの面白くもない絵になってしまった。
今年も、提出期限まじかになって慌て描いた未完成の雑なものになったかとまたまた反省。
同展の絵画部門は洋画、日本画とデザインに分かれているのか、受付で“デザインですね”と云われ、思わず“そうです”と、デザインとして出したが、展示・審査は絵画部門一本。洋画、日本画、デザインの区別に何の意味があったのだろうかとちょっと不思議。
2016/1 宝塚市展 デザイン 「風神雷神遊画」 90x70cm (入選)
MSーアクセサリのペイントで描き、プリントしたものを組み合わせ張り合わせた作品に挑戦したが、見事に画像合わせに失敗。この画像は原画段階のもので、出展したものは極めて雑な貼り絵風になってしまった。反省!
2015/9 伊丹働美展出展「古城夢幻」水彩 90x70cm
2015/01 宝塚市展入選「野外演奏」(水彩900x600mm)
孫娘が全国吹奏楽コンクール中学校の部で金賞を受賞。3年間頑張って結果が出て良かったね。これからは野外に出て演奏を楽しんだらいいね。でも、今年は高校受験か。希望校への合格を祈る。
2014/10/17 伊丹市展に出展
安倍さん、内閣改造後、急に地方の人口減少を重要課題と云いだして、地方創生の新組織まで作り、大臣まで据えた、地方でアイデア、提案があればバックアップすると云う。そのための交付金、助成金を出すとも。
散々地方から金と人間を東京に集め、今や東京は日本を飲み込むブラックホール。
今更地方創生を唱えても、どうにもならんほど、地方の経済は疲弊し高齢化が進んでいる。
高齢者とその対策、加えて災害対策に追われている地方の人間が、どうしてアイデア、提案を考える余裕がある?今まで放ったらかしにされていて、自分で立ち上がれないほどにくたばった石像には地方創生は無理、無縁でしょう。
そんなのを漫画か絵にしてみたかった。しかしまだ練れてませんし丁寧さが足りませんか・・・スキルの問題でしょう!
2014/10/02 伊丹働美展に出展
伊丹働美展の締切日まで10日を切ってやっと出展する絵を描く気になった。今年1月の宝塚市展以来だ。今年の働美展のテーマは”光”。一昨年は”空”、昨年は”海”。蛙の漫画風の絵で入賞はしたが、本人は悦に入って描いていたつもりが、出来上がってみれば特に面白みもなく、家にも飾れないような絵ばかり。今年は蛙を離れて、ロウソクの灯に浮かぶ石像を対象に選んだが、何故か東山魁夷の絵の青い世界が頭から離れず、上方からの月の光を意識して描いているうちにこんな絵になってしまった。今回は入賞を逃したが、石像の頭にでも蛙を乗せようかという遊び心をあえて捨てたせいかも。それにいつものことながら、丁寧さが足りないなぁ!
2014年1月 宝塚市展入選 「偽装表示(酒蔵混乱)」(90x60cm)
昨年は、食品等の誤表示、偽装表示が世間を賑わせましたが、日本酒でも偽装表示。
当然それらは回収されたと思うが、それらをどうしたのかなぁ?気になる蛙です。
ラベル貼りカエル、ラベル書きカエル、それとも中身を入れカエル等々謝罪会見の
舞台裏では大混乱?
いっそ謝罪の気持ちを込めて、偽ものを飲まされていた我々に”「やけ酒」用”に
どうぞ!・・・なんてことないですよね。
Oさんの”入選以上で三人揃い踏みをしよう”との挑発に乗って、急遽作成しました。
幸いに、Aさん、Oさんとともに3人入選で、三人揃い踏みの目的を達成しました。
しかし、蛙の絵は蛙漫画しかないのかね。
(会場で撮影したため、上部に枠の影が写ってしまいました。)
2013年10月 伊丹市展出展作品 (水彩F30)
今回は選外。少し残念。蛙漫画以外で頑張ってみたつもりだが、結局、蛙の絵は蛙漫画の遊びの範囲での奇抜さだけということ。水彩のテクニックのレベルが低く、彩色が雑に見える。構図的にも最後に加えた中央の中景の木々が、ポイントにしたかった散歩中の人と犬の存在を弱めてしまったと思う。
2013年10月 伊丹働美展 「佳作」
テーマは海。井の中の蛙・・・を連想。最近問題になっているネット中毒に引っ掛けて描いてみました。(M30号 90x60cm)
2013年1月 宝塚市展 「佳作」 アキレカエル車内のマナーを振りカエル気持ちで描きました。(M30号 不透明水彩)
2012年10月 伊丹市展 入選 (どこからカエルのか、どこへカエルのか、車内の微笑ましい家族。 車内の雰囲気も和やかにした情景でした。) (F30 不透明水彩)
2012年 イタミシ働美展 佳作
(ゲリラ豪雨に蛙もびっくり。地球温暖化の恐怖が・・・)(F20 不透明水彩)
2012年5月 五水会 作品展 (この年末2年で退会してしまいました。) (F6 透明水彩)
2011年9月 伊丹市働美展出展
初夏の樹(万博公園の小さな池の傍にて)(F20 不透明水彩)
2011年 伊丹市働美展 デザイン部門新人賞 孫娘の属している中学校の吹奏楽部が全国大会で銀賞。 今は孫娘の家に飾ってくれている。 (不透明水彩 F20号)
2011年 五水会 作品展 (レベルの高いスケッチ同好会でしたが、2年で退会してしまいました。)(F6 不透明水葦)
2010年10月 伊丹働美展 出展 (F20 不透明水彩)
フィンランド旅行のとき訪れたリゾート地のゴルフ場内の並木道。
2009年10月 伊丹市展 入選 (F20 不透明水彩)
2009年 伊丹市働美展 出展 前年のスリランカ訪問時、留学生宅に滞在したときの経験でした。 昼間覗いたら、腐蝕した葉っぱで濁った水、蛙や虫がたくさん泳いでいました。 因みに、温水シャワーなし、もちろんバスタブもなしです・・・必要ないんです。 (F20 パステル)
2008年10月 伊丹市展 初出展で初入選 (F20号 不透明水彩) 失敗して洗ったところ、偶然摩訶不思議な作品に。
したがって、自分の作品とは思えないし、初入選も喜びももうひとつ・・・