今日は、京都伏見の友人Eさんのご紹介で、 京都伏見の京都総合教育センターで開かれた「京都気候変動適応センター センター⻑ 安成哲三氏、
同研究員 ⼀原雅⼦氏」の講演「地球温暖化にどう⽴ち向かうかの講演会」に出かけました。この講演会は、伏見高校の1年生を対象にした課外授業の一環で、これにEさん所属の地元「夢追い楽し探そう会」が協賛?し、一部一般市民も参加できたもので、蛙も参加させてもらいました。安成氏の講演内容は、太古に遡った気候の変化の中でとらえた産業革命以降の急激な温暖化に着目したお話で、温暖化ガスの増加に関心が向いていた蛙には気象学?という点で新鮮でした。また、安成氏のお話を受けての一原氏のお話には、温暖化阻止を本当に真剣に考えなければならないとの思いを深めました。温暖化の問題についてこのような若者への働きかけは、具体的に温暖化対応を考える場に発展させる良い機会になるのではないかと感じす。ただ、若者に考えろではなく、温暖化に貢献度が高い(?)高齢者も含めてみんなでもっと真剣にこの問題を考え、さらに温暖化の現状とその要因、温暖化阻止についてのIPCC・各国の取り組みを知り、我々も温暖化阻止に向かって具体的に行動に移さなればならないとの思いを深めました。