みちくさ(花・草木)


4月以降、ウオーキング・散歩の途中で、見かける鳥は種類も数もすっかり少なくなりました。

鳥にかわって野草ハンティングしようと思います。

最近は、数日すると足元の景色が変わります。

急に辺り一面が目新しい花であふれてびっくりすることがあります。

どんな草花に合えるか楽しみです。                      2020/05/02 記



 2020/09/29 彼岸花

いつも歩いている猪名川土手や河川敷の彼岸花、今夏の猛暑で開花が遅れたのかと思っていたが、今年は少ないように思う。堤や河原の改修や整地が行われたせいかも知れない・・・と思っていたら、いつも訪れる河川敷の公園の芝生の一画に、彼岸花が並んで咲き始めていた。今年植えられたのだろうか。

土手や田圃の畔に自然に生えているはずなのに、何かわびしい。この辺で昨今保護養生されているカワラナデシコのように彼岸花も保護の対象となったのかな?


アレチハナガサ
アレチハナガサ

2020/07/05 アレチハナガサとヤブカラシ

この頃、ウオーキング中見かける野草の花は少ないが、目立つのがアレチハナガサとヤブカラシ。

アレチハナガサは、ヒョロヒョロした細かな棘がある断面四角の茎の先に小さい薄紫の花をつけている、はじめは可愛いなと思っていたら、最近は蛙の背丈近くの高さであちこちに群生している。これも駆除の対象になっている外来植物だという。

ヤブカラシは幾何学的な模様の花(実)を拡げて勢いを増している。これも有害植物らしい。


2020/06/26 ビロードモズイカ

こんな花(植物)見たことがない。今のところ一か所で一本見つけただけ。

ネットで調べると、ビロードモズイカという帰化植物らしく、小さい黄色い花らしいものが沢山ついた長い穂らしいものが珍しい。

 


ハコネウツギ
ハコネウツギ

2020/06/22  ハコネウツギ

スマホの中にこんな写真が残っていた。珍しいから撮ったはずなのに、アップし忘れていた。近くの公園で5/21に撮った花だ。季節的に早いが、てっきりアジサイだと思っていた。次の日、たまたま植木の世話をする人に会って、その人からアジサイでなくてハコネウツギだと聞き知った。


2020/06/15 あじさいが綺麗

色々なアジサイがみられる。

じっくりカメラを据えて撮ってみたいが、今はスマホでちょっと撮っているだけ。

雨の日がいいのかと思うが・・・


2020/06/13 蛙にとって珍しい、意外な草木

植物の名前はほとんど知らない。でもウオーキング中にはこんなところにこんな花?がある。

ネットで調べてもその2、3割しかわからない。最近、見つけたこんな花。


2020/06/10 花菖蒲

ときどき訪れる尼崎農業公園の花菖蒲が見ごろと新聞で知り、早朝ウオークを兼ねて5時に出かけた。昨日の強風のためか花は少し乱れ盛りを過ぎた感じだった。明日から雨の予報なので、綺麗な花菖蒲は今年は今日で見納めかも。


2020/06/09 ワルナスビ

いつもの年は6月になるとワルナスビの花の群生が見られるところへウオーキング。しかし見当たらない。今年は駄目なのかと諦めた頃、土手道の端に少しづつ花が咲いているのを見つけた。

なすびの花によく似ているが、拡大すると花芯(めしべ?)がバナナに似ていて親しみを感じている。この植物はアメリカからの外来植物で、名前の通り嫌われものだそうだ。花にも茎にも鋭い棘があることもそうだが、生命力があって駆除が難しいのだそうだ。引き抜いても地下茎が千切れて残ると、そこから芽を出し成長するとか。トマトのような小さな実を付けるというから、今度はそれを見つけたい。


2020/06/08 宵待ち草

最近は、土手のフジクサも枯れて種を付け、アカツメグサも勢いを失い、鮮やかな花は勢いがない。彼掛けた草の穂種が、空きの風景のように土手を覆うところが多い。

2週間程前に今年はじめて見つけた宵待ち草(待ち宵草)を、その後ポツポツ見かけるようになったが、綺麗に開いた花を写真に撮れなかった。朝になると萎んで夕方開くようだ。月見草とは違うようだが、これはまだ見かけない。


2020/06/06 これなぁ~に?

ネコジャラシ(エノコログサ)に似ているが、そのように柔らかくなく、堅い棘々がある。ネコジャラシより少しずんぐり形かな?この植物は、花なのか実なのかわからないがどうも地面からこの形に近い形で直接出て来るらしく、はじめは丸っこく。やがて成長して来ると茎が伸びて、自身も長くなるらしい。このことは、後日確かめることにしている。

ドライフラワーにしてみたが、中は何かが抜けたようにスケスケだ。

子の植物を知っている人がいらた教えて欲しい。


2020/05/25のアザミ
2020/05/25のアザミ

2020/06/04 タマアザミ?

先月24日に、ウオーキングの道路のガードレール横に棘だらけのボールの上に赤紫色の花をつけたアザミと思われる花を見つけた。よく見ると、沢山の棘のあるボール状の蕾らしきものをもつ枝が何本もある1m程度の大きな株で、まだ花は一個だけだ。今まで毎日のように横を歩いていたはずだが、川の方や車の通行を気にしているのでまったく目に留まらなかったが、24日に初めて花を開いたのだろうか。目立つ赤紫の花だ。それにしても、背丈も蕾らしいボールも花も、かつて見たアザミより大きいし、くきや葉の棘は初めて触ったがかなり硬くて痛い。蛙が見たことがあるアザミ(ノアザミ)とは違うようだ。調べてみると、どうもタマアザミというものらしい。その日から、毎日のように眺め、写真に撮っている。29日には実?がはじけたようなものがみつかった。これも突然だった。放射状の長い毛をもつ種らしきものも見えた。


2020/06/03 八重咲きドクダミ

先月28日、いつもと違う道をウオークしての帰り、夕日が直接当たる道路脇の0.5×2m程の狭い場所にドクダミが咲いていた。ふつうは日陰に多いドクダミがこんなところにと近づいて何気なく見ていると、一輪だけこんな八重のドクダミの花。周りを見回したが、八重のものは見当たらない。帰って調べると八重咲きドクダミは普通の一重の花とは別にあるらしい。

翌日、同場所へ行って探して見たが昨日見た花は見当たらない。あれは単なる突然変異みたいなものかと思って忘れかけていた今日、いつも通る小さな公園の垣根の陰に目がいくと、そこにドクダミの花。近くへ寄ってみて驚いた。高々1平方mの場所に八重咲きドクダミがが群生していた。何も珍しいものではないのだろうか。


スイカズラ
スイカズラ

2020/05/30  スイカズラ

公園の植木の陰で形が変わった白い清楚な感じの変わった花を見つけた。黄色くなったものが多く、もう盛りを過ぎているのだろう。帰ってネットで調べたら、スイカズラらしい。名前はどこかで聞いたことがあったが…


2020/05/24 自分の存在をアッピールする草花、何となく目に留まった草花(その1)

4~5月のウォーキングで、見かけ、撮った花を整理してみた。長い間咲いているものもあれば、短期間で散って実をつけ枯れるものもある。今までスマホ等で撮っていたものを集めてみた。

それにしても野草の多いこと。花だけでもすごい数なんだろうが、撮ったものは蛙の気まぐれに気を引いたものだけ。名前をネットで調べてはみるが、なかなかわからない。

ある学者さんが、自然観察で生物の名前がわからないものは、自分でニックネームを付けると楽しいと云っていたが、おもしろい発想かも。名前をわかろうとしてわからないと興味をうしなってしまうからだと。


2020/04/21  これは何の花ですかね。

これは何の花かな。花は菜の花に似ているが少し小さめ、葉は細く、茎は分厚く扁平。ウオーキング中の畑で見かけた。セロリ、ミズナ、ブロッコリーでもないようだし・・・。畑の一角がこの花で占められているので、菜の花の突然変異した変種でもなさそうだ。


2020/04/19 藤棚

近所の小さい公園の藤棚で、16日に見つけた蕾(初めて蕾を見て何だろうと思った)が、もう花開いていた

大きく房を垂らしていないが、ウオーキングの途中でホッとさせるスポットだ。

 


2020/04/12 菜の花に遊ぶ

コロナの非常事態宣言が出ても、猪名川の河原の菜の花の中は濃厚接触もなく、安心して歩ける。

まだ土手の桜も十分楽しめる。


2020/04/09 桜に遊ぶ

猪名川土手の桜は、今年も綺麗。濃厚接触なしに写真撮りながら歩く。

そうそう、有岡城址の一本ある枝垂れも忘れていないよ。


2020/03/30 小さい公園の花たち

こんな花を見つけた。蛙には初めての花を見つけた。名前がわからない。ネットで調べるためのキーワードをいろいろ試したが、”はたきのような花”でやっとヒットした。

トキワマンサクだそうだ。云われてみれば聞いたような・・・。赤い方はベニバナトキワマンサク。並んで植えられていた。

小さな公園だが、今はサクラ、サクランボの花、ユキヤナギが咲きほこっている。1株しかないミツマタと数株のボケも花をつけていた。